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名前: あきおくん高校編2コピペ 投稿日: 03/07/30 14:07 ID:RtbetxCq 秋の学園祭、あきおくんと私は茶道部の部室にこもってセックスをした。
初めは、ただ私の部活についてあきおくんが聞いてきたので部室に案内し、そこで他愛のない話をしていただけだった。
けれど、畳敷きの部屋には他に誰もおらず、内側から鍵もかかるので、自然とそうなった。
あきおくんと私は無言になり、吸い寄せられるようにキスをした。
遠くに聞こえる校内のざわめきと、すりガラスから差し込む明るい光が、私たちを興奮させた。
お互いの制服を脱がせあい、あっという間に裸になった。
「もう濡れてる…」私のそこに手を侵入させたあきおくんも、すでに固く大きくなっていた。
畳の部屋ではあったが、片隅になぜかソファのある部室だった。
あきおくんをそこへ座らせ、私は畳の方にひざまずいた。
そしてあきおくんのおちんちんを優しく愛撫する。
「ん…」あきおくんの息が上がる。頭をおさえつけられても、
私はあきおくんを咥えこんでやさしい刺激を与えつづける。
いつも、放課後に友人や先輩たちとだべっている部室、しかもみんながいつも利用するこのソファの上でこんなことをしている…
そんな背徳感が私を興奮させた。
あきおくんのものを食べながら、私は右手でクリトリスを転がした。
私は、ぐちゃぐちゃに濡れていた。
おちんちんから唇を離し、ソファにのぼってあきおくんにまたがった。
「あっ、こら、つけなきゃ」
あきおくんは言ったが、私は止まらなかった。
ぬるぬるになった私のあそこは、何の抵抗もなくあきおくんを受け入れた。
「あぁ…っ」快感が背骨を伝わって駆け登る。
今思えば、このときのセックスは2ヶ月ぶりぐらいのセックスだった。
学校行事やあきおくんの部活の秋期大会などで忙しい2学期。
「今だけ、生で、しよ?ちょっとだけ、こうしてたい」
私はゆっくりと腰を上下に動かす。
クリトリスがあきおくんの下腹部にぶつかると、それだけでいきそうになる。
このままいきたい、けど中で出ちゃうのはマズイ、という葛藤が、逆に私の興奮のスイッチを入れてしまった。
「あ…あぁ…んっ…いっていい?ね?あきおくん…」
けれど、あきおくんは正気を保っていてくれた。
「こらっ」あきおくんは私の腰を持ち上げ、あっさりと引き抜いてしまった。
「ちゃんとしよう?な?」
あきおくんは制服のポケットに入れていた財布からコンドームを取り出し、
「つけて」と私に差し出した。
私も反省し、「ごめんね」とパッケージを破いた。
ゴムをおちんちんの頭にのせ、歯が当たらないように唇で押さえ込む。
「んん…っ」おちんちんがびくんと跳ねた。
私は巻かれたゴムを唇で丁寧に引き下ろし、口で届かない根元の方は手で装着した。
「もう…」あきおくんが困った顔をする。
「お口で着けると気持ちいい?」
「うん」
あきおくんが私を畳に押しつける。
大きく開かれた両足の真ん中に、狙いを定めておちんちんが侵入してきた。
畳のにおいがする。
ひんやりと気持ちいい畳の感触を背中に感じながら、私はあきおくんに揺さぶられた。
「…っああああ…っんんっ…いく…いっちゃう、あきおくん…」
下半身から溶けていくような快感に、絶頂へと連れて行かれる。
「んんっ!」しかし、あきおくんの動きがぴたりと止まる。
いっちゃったんだ、と思った瞬間、私の胸の上に崩れこんできた。
あきおくんの背中に手を回すとうっすらと汗が滲んでいた。
「ごめ…」
「ん、いいよ、久しぶりだったもんね」
「うん…」
荒い呼吸の中で、あきおくんが謝ってきたのがなんだかかわいいと思った。
私はあきおくんを抱きしめ、私の中でぴくんぴくんと小刻みに震えるおちんちんを感じながら髪の毛をなでてあげた。
「今日」ようやく息が整ってきたあきおくんが言った。
「泊まり、来ない?」
「え?」私は驚いた。ご両親とお兄さんたちは?と。
「今朝から親父の実家に行ってんの、おかんと。兄ちゃんらもいないし」
夏休みを、会社の規定の長さを取らなかったお父さんが、遅い秋休みとして休暇を取ったそうだ。
ご両親はお父さんの実家へ何泊かする、とのことだった。
私は嬉しくなり、二つ返事でOKした。
「エッチしようね?」
「ごめん、今度はもう早くないから」
「ほんとに?」
あきおくんは、やわらかくなったおちんちんをゆっくりと抜いた。
「ん…」抜くときも気持ちいい。
「いっぱい出てる」
あきおくんからコンドームを外してあげる。先には精液が溜まっていた。
部室のゴミ箱に棄てるのは後ろめたく、ティッシュにくるんでトイレで処理した。
その後、「こんなとこでエッチしちゃったね…」と少し反省し、
けれどスリルがあってなんかよかった、と笑いあった。
学園祭の後片付けをするために私は学校に残り、あきおくんは先に帰っていった。
掃除をしながら、同じクラスの友達に「彼氏かっこいいね」と言われたことが嬉しかった。