11月くらいかな、新宿で会うことになった。
私は北関東に住んでいたんだけど、なんと東京に行ったことがなかったw
かなりの田舎物で、新宿に着いたころには人の多さにびっくりしてた。
新宿駅は広くて、わけわかんなくて迷ってて「赤のマフラーしてるのが私」ってメールを送ったら、
5分くらいしてひとりの男の人が話し掛けてきた。
パーマをかけていて、人の良さそうな顔つきの細い人だった。
私は当時化粧をするという習慣がなかったので、スッピンだったのでかなり顔が赤かったと思う。(赤面症+寒さで)
今思い出しても恥ずかしい・・・
その人(以下コテさん)は、結構オフ会とかに出ていて、今日も新宿でやるオフがあるからウォッチしよっか!と提案した。
オフが行われる場所をうろうろしていたら、コテさんの友達がいて、紹介された。
私は私で「こんなオフあるんだ~おもしろーい」とか思ってた。
その日は夕方くらいにもう帰る事にした。
コテさんは、何故か私のことが気に入ったらしく、私の乗る沿線の電車が出発するぎりぎりまで一緒にいてくれた。
その後は、何気なくメールしたり、電話したりして、たまに遊んでた。
コテさんは結構遊び人で、ナンパしたり出会い系したりとかで女の人とやりまくってる人だったんだけど、
私にはえっちな事しなかった。
その頃には何気に「好きになった」とか告白?されてたんだけど、
でも私はいい人だとは思うけど好きではなかったので何も言えなかった。
(年齢差もあったし)
それに遊んでる人だからあんまり本気とは思えなかった。
冬休み入る前に、親父と大喧嘩した。
ほっぺたとか頭とかかなり本気で何回も殴られて、私もやり返したけど男の力には勝てなかった。
ていうか本気で殴る親父の人間性を疑った。
それが原因で家出して、最初は友達の家にいたんだけど、すぐ親にばれて、行くところがなくてどうしよう・・って思っていたら
コテさんがうち来ていいよって行ってくれて、もうこうなったらどうでもいいやと思って
電車に乗って2、3時間かかるコテさんの家に行った。
コテさんは一人暮らしだったんだけど、一人暮らしの部屋に初めて入った私はおお、なんだかすごい!という奇妙な感動をしていた。
アヤシィ
それなりに散らかってて、家具に統一性がなくてコテさんらしかった。
ごはん食べて、泣いて、一通り愚痴を吐いたらすっきりして、眠くなった。
どうにでもなれいと思って来たはいいけど、襲われたらどうしようとやっぱり不安だった。
でも、コテさんが家出したときに「うちに来ればいいよ。別に変なことしないし」と言っていたのでそれを信用することにした。
ふとんでゴロゴロしながら色々喋ってた。
「俺も昔、家族と色々あってもう連絡取ってない」という類の暗い話をしたり
「本当に好きな子とはえっちしたくない。えっちすると飽きる」という本気なのかウソなのかよくわからない話とかをして夜がふけた。
いよいよ寝るのかーと思ってちょっとドキドキしていたけど、コテさんは本当に何もしなかった。
「○○ちゃん、好き」と言って手をつないでくれたくらい。
安心したけど、悪いことしてるなあと思って申し訳なかった。
と、思ったけど、数十分後、軽くチューしてきた(´Д`)
でも別にこれくらいなら目をつぶろう・・・と思ってひたすら寝たふりをした。
そのあとは何もなく朝になって、コテさんを仕事に送りだして(ちょっと新婚さんみたいでワクワクしてしまったw)
私はやることもないのでテレビみたりうたたねしたりしてボーッとして一日を過ごした。
夕方から6時くらいまでずっと寝てたんだけど、起きたら着信履歴がすごいことに。
コテさんからいっぱい電話がかかってきてる。
何事だろう?と思ったらチャイムが鳴って、コテさんが帰ってきた。
「おかえりなさい。電話、どうしたの?」ってあわててドアを開けて聞いたら
「ずっと出ないから心配ですっとんできた」と息を切らしてたw
嬉しかったけどまたしても申し訳ない気持ちになった。
今でもすごく申し訳ないと思う・・・
その日はファミレスでごはん食べて、なんとなくハイテンションになりながら帰宅。
昨日と同じでゴロゴロしてたら12時くらいになって、消灯。
今日のこともそうだし、お金の面とかでもいろいろお世話になってたので「ほんとごめんね」と謝って
ほんの軽い気持ちでほっぺにチューした。
(前にもプリクラ撮ったときにお願いされてしたことあったし)
そしたらその行動がコテさんのスイッチを入れてしまったのか
「ちゅーして良い?」といわれてしまった・・・(゚Д゚)ピンチ
え・あいやあーえとうーんととか誤魔化してるとチューされた。
またしても軽く。
私もなんだかスイッチが入ったのかし返して、べろちゅーしちゃった。
私はすっごく、ホントーにやばい程濡れやすいので、もうぐちょぐちょでした。
Aカプーの胸を触りながらコテさんは「ちっちゃいw」とか言って、
「貧乳だよどうせっ」って悪態ついてたら「小ぶりでかわいい」とか言われる。
遊ばれてるんだろうか・・と思いながらも事は進む。
乳首をいじられて、なめられる。
私はあんまりおっぱい触られるのは好きじゃなくて、「もうやだ・・やめて」と言って止めてもらうと、コテさんの手は下へ。
ぱんつの上からいじいじされて、もうぐちょぐちょなのでやばかった。
「○○ちゃん、かなり濡れてるんだけどw」とかコテさんはかなり感動してた。
ここまで濡れる人とえっちしたことがないらしかった。
ぱんつの間から指が割り込んできて、直接触られる。
「うわ・・・やっぱり、すごい濡れてるよ・・・?どうしたの?」といわれてすごく恥ずかしかった。
「もうやだよう、恥ずかしい」
「○○ちゃん、かわいい。ここ、舐めていい?」
えええ舐めるんですか!と思ってかなりあせる。
処女ではなかったんだけど、それまで一人としかしたことなかったし、
なにより あそこ舐める ってことはずっと抵抗してきたことで、
実際やられそうになったことあるけどそのときはダメ!って言って勘弁してもらった。
舐めることであそこをじっくり見られちゃうし、それにもしにおいがあったらやだなーって思ってたのさ。
どうしよう、どうしよーと思ってるとコテさんはぱんつを脱がせて足を開こうとした。
「やだ!だーめー!」と私は足をばたつかせてかなり抵抗する。
コテさんはコテさんで必死に「大丈夫」(何が大丈夫なんだ(゚Д゚)!)とか言ってなだめる。
「じゃ、わかった。でも指で触らせて」
といわれて手でいじられる。
われめをなぞられて、ゆっくり指を出し入れする。
だんだん指が早くなってきて、私もかなり感じちゃって声が出ちゃう。
くちゅくちゅってやらしい音もしてきて、かなり恥ずかしい。
「すごいえっちな音してるよ?wそんなに気持ちいいの?」
私はMなので、そういう言葉に弱くってつい「気持ちいいよぉ・・」とか言ってしまった・・。
するとコテさんの指が、するっとクリの方へ。
気持ちいいにはいいんだけど、ぴりっていうしびれがあってちょっと痛い。
「そこはちょっと痛いからだめ」って言うとおもむろにコテさんは足を開かせて顔をそこにうずめた。
まだあきらめてなかったのかよっwとか思いつつ
「そこはだめだってば」と再度忠告?したんだけど
「だって、○○ちゃん指気持ちいいんでしょ?舐めたらもっと気持ちいいよ?」
と色々言われて 確かに気持ち良いとは思ったしなんやかんや丸めこまれて足開かれてしまった。
ぺろっと最初は軽く舐められて、段段激しくされる。
クリって、手でいじられると痛いんだけど、舌だとただただ気持ちよくって、かなり喘いでしまった・・・
そのうち、コテさんは舌を膣の中に入れてきて、それがかなり良くて
「だめ、それ、気持ちよすぎるよお」って言うとコテさんは調子のってどんどん舌出し入れしてきて、
あそこは濡れまくっちゃうし、声は出ちゃうしでだんだん頭がぼーっとしてきた。
本能的なものなのかよくわからないんだけど、そのとき初めて入れて欲しいって思って、
コテさんもそう思ったのかパンツ下ろしてゴムつけて、挿入ーってなった。
コテさん、触ってないのにびんびんだった・・・
久々だったからはいらなくて、あせったけどコテさんは慣れてたのか、入り口でじらすように動かして、
クリ触って、ちゅーされて、気持ちよくなってまた濡れちゃって、どんどん奥へ入れていった。
最初はゆっくり動いて、奥のほうでぐりぐりされて、私も声を出すようになるとコテさんはどんどん激しくして突いてった。
「やばい、かなり気持ちいい・・」ってコテさんも気持ちよさそうに腰を動かしてた。
私って気持ちいいとすぐ泣いちゃうんだけど、このときも涙ぽろぽろ出てて、コテさんに心配された。
「気持ちいいとすぐ涙出ちゃうの、気にしないで」って言うとコテさんは満足そうな顔をして笑った。(このときも腰動きっぱなし)
正常位だったんだけど、そのうちコテさんが私のお尻をあげて、(今思うとどうやったんだか覚えてないけど、やりにくいよね?w)
奥まで入るようにして、ラストスパートみたいに小刻みに激しく動かした。
「○○ちゃん、気持ちいいでしょ?これ、新技」
この人けっこう子供っぽいな。。とかちょっと思ったw
そのあとは、コテさんが「イク・・・」って小声で言ったあと、びくんってなって動きが止まった。
私は中ではじめていかれたので、「おお~」と関心してしまったw
コテさん、中でイくことは全然ない人らしくって、ゼェゼェしてた。
「中でイっちゃった・・○○ちゃんすごい」
「私、なんにもしてないよw」
「いやさ、○○ちゃん来てからずっとガマンしてたから。
トイレとかでするわけにもいかないし」
私の方は私の方で、イったことがなかったので、ちょっといきそうなかんじもあったんだけど結局いくことはなかった。
この日はこれで終了でした。疲れて二人ともぐっすり寝てしまった。
このあとえっちくはないんだけど、私の中ですっきりしたいというのがあるので書いてみます。
キモかったら無視してね。
コテさんの家に一週間くらい居候したんだけど、もうそろそろ帰ったほうがいいってコテさんに説得されて、家に帰ることにした。
私としてはもう絶対帰る気なかったからかなり帰りずらかったんだけど。
親はその間色々心配してて、警察とか学校にも電話してかなりやばいことになってて帰ってからが大変だった・・orz
そのあとはコテさんとは1月に何回か会ったかな。
でも、コテさんは色々良くしてくれたんだけど、私は私で別の人にお熱になっちゃってそのあと連絡が来ても結構放置しがちだった。
ちょうどそのときくらいに携帯がこわれて、メモリーが消えて連絡が取れなくなったけど、
私はしょうがないか・・・くらいにしか思わなかった。
私も高2になって、その頃に彼氏ができて、もうコテさんのことはあまり思い出さなくなってしまった。
だけど、高2の10月くらいになって、彼氏とうまくいかなくなって、イライラして、友達関係もまた不安定になってきて、
なんかこういうことがあると私はネットに逃げてしまうのか、今度は2ちゃんのオフ会に頻繁に出るようになった。
東京とかのね。
コテさんの住んでるところは東京じゃなかったんだけど、でもコテさんもよくオフ会に出たりしてたから、
会う可能性もあったんだろうけど私の中でそれはまあ、ないだろう と変な安心感があって気にしなかった。
そしたら・・・ なんとなんと、会ってしまったんですよ(´Д`)!!
かなりビックリ。世間ってせまい。
しかももはや偶然としか言いようがない状況で、私は運命を呪いました。
気まずいし、私が一方的に悪いし、どーにもこーにも苦しい状況だったんで私はしらないフリをしてなんとか逃げようとしたんだけど
やっぱり無理だった。
そりゃそーだよね・・
その場で、私はそのオフに出てた人にメアドを教えたんだけど、コテさんも便乗して「俺にも教えて」って言ってきて、
うわあああ勘弁してーってかなり逃げたかったです。
でもその場の雰囲気がおかしくなると思ったので教えてしまいました。
そのあと、コテさんからメールが来て、「久しぶり、元気だった?」とかいう類のなんてことないメールだったんですけど
どうしよーどうしよーと思って返せず終い。
次の日になって、憂鬱な気分のまま学校へ行くと、彼氏(微妙な状況)に「今日うちに来て」と言われたので、
「あ~こんな時になんだろう・・」と思いながら彼氏宅へ。
彼氏さんも色々悩んでて、今の状況はよくないと思ってて、「○○はこれからどうしたい?」って言われたんで、
私も色々悩んでた、とかそういう話になって、何故かそこで私はポロっと昨日のできごとを言ってしまったんですよ。
メールのこととかも。 そしたら彼氏さんはすっごい怒って、
「なんなんだよ、お前。俺が悩んでたのに何やってんだよ」
とか言われて、かなり手つかなくなっちゃって、
「携帯見せろ」って言われて、こわくて渡したら、コテさんから来たメール見て、ますます切れて、
「まだ返事してないんだよな?」とか言われたから
「してないけど、なんてすればいいかわからないからしないつもり」
って言ったら
「そんなこと言って陰でこいつと遊ぶつもりじゃないの?」
「ほんとは俺とはやく別れたいんだろ?」とかすごい剣幕で責められた。
「違うよ、私も悩んでた」って言ったけど全然信じてもらえなくて(そりゃそーだよね)
「じゃあ、証明しろよ。こいつにもう一切関わらないってメールしろよ」
とか言われて、でも。。って反論したら殴られた。
親父に殴られたあの時を思い出した。
もう言い訳も抵抗もできなかったので、私は彼氏監視のもとメールを打って送ろうとしたら
「こんなんじゃだめだ。もっとむかつくようにしろ」とか言われて最終的には彼氏が打ってた。
そんで勝手に送信してた。
コテさんから返信があって、また彼氏が打ってた。
もう顔つきがやばかった。
あとで帰宅してからそのメールみたら、これはひどいだろって内容で。
コテさんもコテさんでかなり怒ってた。
私はもう、その日の彼氏の行動で、続けていく自信がなかったのであとあとお別れしました。
子供っぽかったけど、でも、今思えば私が悪いんだなーって思う。
なんであのとき、彼氏にあんなこと言っちゃったんだろうってすごい反省してる。
でも、いちばん悪い事したのはコテさんだと思う。
すごいお世話になったのに、一言もお礼言わずに、そのあとひどいメール送って。
そのあとメールしようとも思ったけど、でももう言い訳になるし、また傷つけるかもしれないから自粛しました
そのあとは誰とも付き合う気にもなれず学校に行く気力もなく10日ほどぶっ続けで学校休んだりしたけど、
単位がやばくなったのでなんとか気合で行った。
やめようかとも思ったけど、決心つかずにだらだら通った。
そのあと、ちょっと色々あってコテさんのコテハンが変わっていることを知って、とあるスレでその新しいコテハンで、
コテさんが私に偶然あった日に、「今日、好きだった子にあった」っていうカキコを見てわんわん泣いてしまった。
ひどいことしてごめんなさい、お礼が言えなくてごめんなさい。
コテさんにはすごい感謝しています。
それから半年程して、久々にコテさんのカキコを偶然見つけたら彼女が妊娠して、結婚するというカキコだった。
なんともいえない気持ちになったけど、コテさんが幸せならいいや・・と思いますた。
今となってはいいおもひで・・・(´ー`)萌えない話でごめんなさい