334 名前:入社一年目の冬 :04/12/14 20:49:17 ID:y8yVZpsg<<プロローグ>>
俺が未だ入社一年目の冬、会社の先輩方(女、三人)と2泊3日でスキーに行くことになった。
俺(普通の新入社員、南方系の顔立ち)
α(同じ課の先輩、同い年)
β(別の課の先輩、年下、可愛い)
γ(別の課の先輩、年上、かなり美人)
運転手兼スキーのコーチとして格安でスキーに行けるので、喜んで付いて行った。
金曜の深夜に湯沢の宿に着くと、なんと俺を含む4人が同室だった。
この事を知らなかったのは俺だけ。
勿論、料金節約の為にそうした様だった。
<<第1夜-1>>
荷物を部屋に運んでから大浴場へ行き、その後ビールを少し飲み寝ることになった。
先輩方の布団3組と俺の布団の間を50cmくらい空けるように、布団をずらし寝た。
俺-隙-α-β-γと言う状態。
若いβを守る為だ云々と言ってαγは笑ってたけど、俺とβは少しうつむいていた。
女性との旅行なので一応コンドームは財布の中に忍ばせておいたので、
スキーで使うウエストバッグに財布と何か適当なものを入れて枕元において不足の事態に備えた。
消灯後、しばらくしたら先輩たちは眠った様だった。
当然俺は眠れるわけも無くただ寝返りを繰り返していた。
<<第1夜-2>>
旅館のロビーにあるトイレで一発抜こうと部屋を出ようとしたら、
なんとαが付いて来て「ゴメンね、寝れないよネ」と言った。
俺は苦笑いするしかなく、部屋のドアにもたれ掛かってαを見つめた。
寝巻きが少し乱れてて凄くエロい、しかも結構美人に見えた。
αを抱き寄せキスをし、流れで俺の布団に連れて行き優しく押し倒して、
βγが起きない様に気を使いゴム付で2発ヤッタ。
声を出さないように食いしばるαを見ながらゆっくりとロングストロークで腰を振った。
サラッと乾いた冷たい肢体に違和感を覚えながらも、俺にしがみ付いて来るαに興奮していた。
<<第2夜-1>>
翌日の昼過ぎまでαβにスキーを教えてから昼食を取らずに上級者コースに一人で行った。
上級者コースでは美人のγが、ガンガン滑ってたので
リフト待ちの時につかまえて一緒にガンガン滑った。
最後の一本にしようと言って乗ったリフトで、
「昨日、αと何かしてたでしょう?」と聞かれた。
ヤバイ、バレてる。
夕食後、αとγが険悪なムードでロビーで話していた。
その後γから「昨日みたいのはマズイから寝る場所変えるよ」と言われ、俺-隙-γ-β-αの状態で寝た。
<<第2夜-2>>
妙な緊張感の中、それでも先輩たちは寝息を立てだした。
俺は又眠れるわけも無くただ寝返りを繰り返していた。
何気なく薄暗い中で隣のγを見ると、γは俺を見つめていた。
そして何と俺の布団に音を立てないように入ってきた。
γの胸に手を入れてキスをしばらくした後で、
手をパンティーの中へ入れたらそこは、凄いヌルヌル状態だった。
吸い付くような熱いい肌、ほんのり香る体臭、リズムに合わせて動く腰、
一発目が終わった時の嬉しそううな表情、俺の愚息を握り2発目をねだる時の眼差し、
全てのエロを堪能した。最高だった。
しかし気付くと、何とαが布団の中で泣いていた。
ものすごい罪悪感を感じつつも俺は眠りに付いた。
<<第3夜>>
最終日は午前中だけ滑って帰る予定だったので、αβにスキーを教えたが、
αの異様に醒めた態度にβが戸惑っていた。
帰りの車中の険悪なムードの中、何も知らないβが雰囲気を和らげようと話続け、
俺は上の空で答えながら地元に着いた。
βを家まで送り、γも家まで送り、俺とαの二人きりになると、αは俺を罵りそして泣いた。
αとは同じ課だし、何とかしないとヤバイと思い助手席のαの手を握ると握り返してきた。
そのままホテルに行き朝まで抱きしめていた。
青い血管が浮かび上がった白い肌は、やはり冷たかった。
泣いて腫れた目蓋を見るとい可哀想になって、優しくαの体を愛撫しキスを繰り返した。
白く細い体に意外に大きな胸、少し物足りない尻。
肉感的な感じは薄くどちらかと言うと「清らかな体」で、妙に征服欲をソソル体だった。
昨晩泣かした分を償おうと優しくキスを長めにして頑張った甲斐もあり、γとの事は許して貰った。
でも良く考えると、この時点で俺はαと付き合っていた訳でもなく許して貰う必要は無かったんだけど、
なんとなくそういう雰囲気になっていた。
<<エピローグ>>
翌日俺は急いで寮に戻り着替えて会社に行ったがαは会社を休んだ。
その後俺とαは公認の仲に成ってしまい、同期の女の子から総スカンを食らった。
半年後、αとは別れた。
やはりαは俺とγとの事にわだかまりがあって苦しんで居たけれど、
俺はそれが鬱陶しくなってしまっていた。
要は俺が悪いんだけどネ。
翌年、γが寿退社する事になり、会社を辞める前にお願いしてホテルで朝までヤリまくった。
セミロングの髪を振り乱し、大きな喘ぎ声を上げ、腰を振り、
熱いマ○コからあふれる汁、エロを刺激する微かな体臭、絡みつく肢体、そして美人。
やはり最高だった。
結局、可愛いβにはスキー宿の事がバレて(おそらくγがバラした。)凄く軽蔑され無視攻撃を受け続けた。
俺は転職し新しい会社で彼女が出来、結婚した。
αも結婚したと言う知らせを聞いた。
少しホットし幸せになる事を祈った。