863 名前:某日記より :04/10/11 21:46:16 ID:i3BZMkN12004-05-25
■ [SM]例の夜2
4/18の日記で途中まで書いた、「4/14の夜にどういうことがあったか」の続きです。
前回までのあらすじ。
M嗜好がありそうな気がするマユミコはお試し体験でおにーちゃんに縛ってもらうことになりました。
高校時代のレオタード着て兄の部屋におじゃましたマユミコに兄いわく。
「おし。んじゃ荷造りするから後ろ向け」
荷造りてあーた…ヾ(ー"ー;)
「どうゆー言い方それ…」
「物扱い。そういうのされたいんじゃないのか?」
あう…∑( ̄  ̄;)否定できない…なんか初っ端から主導権握られたような気がする…
黙り込んじゃった私に更に追い討ち。
「嫌ならやめときな。してほしいなら後ろ向け」
あうう…なんかほんとにノリノリでないですかおにーちゃん。
普段からそんな感じでしたっけ?
もっと妹に甘くなかったですか?
結局大人しく背中向けて手を後ろにまわしました。
「してほしいってことだな?」
うー…これは自分から言えってことだろうなー…(-_-;)
「はい…縛ってください」
うわっ!
なんか自分で言っててすごいどきんてした!
落ち着け私。
これはお試しお試し…
混乱してる私にかまわずに、おにーちゃんが私の手をつかんだ。
ちょっとねじあげるみたくされたなと思ったら、
ロープがしゅるしゅると巻き付けられて、手が後ろ手に固定される。
ぎゅって上にロープが引かれて、そのまま肩の周りにぐるりと巻かれた。
これで手が上に吊られて動かせなくなる。
うわー…私ってば縛られてるー…ていまさらまぬけなこと考えてる間に、
背中のほうでロープがしゅるしゅるとまとめられた。
そのまままた前にまわってきて、今度は胸の下のあたりで一周巻かれる。
またしゅるしゅると背中でまとめられて、首の横あたりからまた前にまわって、
さっきの胸の下のロープに通される。
…すでに手が動かせない状況で、胸のまわりに手がこられると、
ここで胸さわられても抵抗できないんだ、って思ってぞくってした。
胸の下のロープにからんだロープがさっきの反対側の首の横通って後ろに回る。
ここで、ぎゅ、てロープが引かれて、胸の下のロープが持ち上がる。
胸のあたりが一気に窮屈になって、胸がちょっと持ち上がる。
わー!わー!
これ、なんかすごいえっちくない?
どっきんどっきんしてる間に後ろでロープがまとめられてた。
脇を通って前にきたロープが胸の下のロープにかけられて、また脇を通って後ろに引っ張られる。
もう一方の脇でも同じことされて、胸の下のロープが更にしまる。
おまけに胸の脇も締め付けられて、更に胸が持ち上がる。
わ。わ。わー。なんか、ほんとーに、SMプレイ中、て感じに縛られてる…。
「おし。これで一応完成」
おにーちゃんがパソコンの画面と見比べて確認してる。
あとで私も調べたけど、この縛り方が「高手小手縛り」といって、SMでの縛りの基本形なんだとか。
どっきんどっきんしすぎてわけわかんなくなってるとこに、おにーちゃんが
「ほれ。自分で鏡の前まで行って見てみな」
ていうんで、現実感ないままおにーちゃんの部屋の鏡の前まで行く。
…(・・;)うわーっ!わ!わ!わー!
すっごいなこれ…えっちなまんがとかでされちゃってるみたいな光景になっちゃってる…
下手にレオタードなもんだからロープの食い込んでるとこにしわがよって、
余計に食い込んだ感じに見えるし、胸なんかぷに、て感じに張ってるみたいになってるし…
鏡の中の自分に現実感なくて、ぼーっと見てたら、おにーちゃんが別のロープの束持って脇に立った。
「おし。んじゃ足縛るから座れ」
わ…………とうとう全身身動きできなくされちゃうんだ…なんかほんとどきどきしてわけわかんないなー。
私は動かせない手に苦労しながら、ぺたん、て床に座り込んだ。
2004-06-07
■ [SM]例の夜3
4/18と5/25の日記で途中まで書いた、「4/14の夜にどういうことがあったか」の続きです。
前回まで。
腕と上半身まで縛られたマユミコにおにーちゃんが脚縛るから座れと言ってきました。
マユミコは鏡の前でぺたんと座りました。
「さてと、脚だけこう縛るか?それともこういうのがいいか?」
おにーちゃんが雑誌のページ開けて見せてきた写真。
かたっぽはそろえた脚にぐるぐると巻きつけた縄が真中で絞られて
8の字になってるのがももとふくらはぎと足首で作られててその三つがつながってる縛り方。
もうかたっぽは脚を曲げた形にしてももとふくらはぎで8の字つくって脚ひろげさせてる縛り方。
うわわわ…この脚広げたほうってやらし過ぎない??∑(・□・;)、て見てたら「よし。こっちだな」て決められた。
え?どっち?て思ったとたんに足首つかまれてももとすねにぐるぐる縄まかれた。
えー!恥ずかしいほう!?いやそりゃそっちのほうばっか見てたけどー!心の準備ってもんがー(//□//;)
抗議しようと思うんだけどどっきんどっきんして声にならなくてそのまま縛られてました。
脚持ち上げられてバランス悪いマユミコが転がりそうになるもんだから
おにーちゃんが後ろに回ってマユミコ抱きかかえるみたいにして脚を縛りました。
鏡に映ってるマユミコの姿は子供がおしっこさせられてるポーズ。ひー鏡の方に向けないでー(ToT)
「こんなもんか。また縄が通せなかったけどまあいいだろ」
このときはまた縄てのがよくわからなかったけど、後で調べたらようするに、
その…えっと、下の方に食い込ませる縄のことのようです…おにーちゃん、
それは恥ずかしいのとおり超えてやばいっす…
「さて、んじゃ体験しときな。手とかしびれたらすぐ言えよ」
おにーちゃんは身動きできなくなったマユミコを鏡の前に置いたままにして机に戻っていきました。
パソコンでなんか入力してる音だけ聞こえるなか、私はすごいえっちな格好してる自分を見て、
頭がんがんするくらいどきどきしてました。
こんな格好で、もっとえっちなことされたりとか言われたりとかしたらどうなっちゃうんだろう。
いじまられたりたたかれたりしたらどうなっちゃうんだろう。
そんなことをあれこれ想像しててぽーっとしてたら、いつのまにかおにーちゃんが縄ほどきだしてました。
「あれ…終わり?」て聞いたマユミコに、「あほう。いつまでやる気だ」て言われて部屋の時計見てみました。
え?30分くらいたってない?て気がついたとたんに痛くなってきました。
「わ。ほんとだ。痛い」
「痛かったら言え!」
叱られながらほどかれて、立とうとしたら体固まってました。
わーこんな風になるんだーて感動してると頭たたかれました。
「関節とか痛めたらどうすんだって。風呂入って来い」
はーい、て返事して素直にお風呂入りました。
鏡で見たら結構きちんと縄のあと。
わーわーわー!やらしー!て変に盛り上がって入浴しました。
パジャマ着ておにーちゃんに「ありがとね」とお礼言ってちょっとネットして寝ました。
と。こんな感じの体験でした。
なんかチャットとかで話した人に言わせるとこの状況で欲情して
マユミコ襲わなかったおにーちゃんは変な奴なんだそうです。
そんなもんかなー?襲わない、って見当ついてたからおにーちゃんに頼んだんだけどなー。
世間の妹のいるお兄さん、こういうのあったらなんかしちゃうもんですか?
最低でも胸は揉む!って力説してた人もいましたが。
抜けない話ですまん。
ただ、この日記の書き手はまじで20のOLさんなんで俺はすごく萌えたんでコピってみた。
では何事も無かった様にどうぞ。