579 名前: ホームステイ先で(2-1) 投稿日: 03/03/05 05:46 ID:nZA1HvMF 僕は姉妹に見送られて、隣の家をあとにした。
従兄弟はスケベっぽくニヤつきながら、何か言いたげだ。
(僕の汚してしまった下着は、ジェシーが預かってくれた。地肌にジーンズの感触は、ゴワゴワして痛痒い)
ややして、僕はひとつの疑問というか、嫉妬心が心をもたげた。
(従兄弟は、ジェーンとも、あの卑猥な行為をしているのだろうか?)
その疑問はすぐに解決した。
おしゃべりな、従兄弟は、姉妹との関係をペラペラと雄弁に語ってくれたのである。
姉妹とは小さい頃から一緒にお風呂に入っているとか、よく体を触りあったりするとか。
妹のケイティーとは、次第に愛し合うようになったが
「最後まではしてない。途中までは何度かトライしてる」
「ジェシーとは、以前は体を触りっこしてたぐらい」などと。
ジェシーは処女であるらしかった。
彼女も経験したがっているが、同じ学校の男子との行為は、やはり田舎町の風土もあり、親や近隣の噂になるとマズいらしい。
彼女は、僕との出会いをチャンスと感じたのかもしれない。
(初体験できちゃうかも……)と、僕の期待は淡く膨らんだ。
チャンスは週末にやってきた。
アメリカ人らしく放任主義なのか、金曜の夜には、大人たちだけで映画や食事に行くことがよくあるらしい。
その日は、姉妹と従兄弟の親はともに外出していて、帰りは確実に遅かった。
大人たちが出かけたのを確認してから、僕らはダッシュで姉妹の家に向った。
僕らが遊びに来ることはもう暗黙の了解で、姉妹たちも慣れた風にドアの中に招き入れてくれた。
ジェシーの服装は水色のワンピースで、髪はおろしていた。
普段とは雰囲気が違って大人っぽく、ドキドキした。
(今日は最後までできるかも……)
僕のノドは緊張感と淫らな妄想でカラカラだった。
最初はリビングでコーラを飲んで、トランプしたり、英会話を習ったり、テレビを見ていた。
テレビは英語だったので、よく理解できず退屈してきた。
そんな僕を見て、ジェシーは「サトシ、私の部屋にこない?」と誘ってくる。
「うん、うん、(yes、yes)」
2階に上がる。
妹たちは、もちろんついて来ない。二人っきりだ。
ジェシーは、「サトシはどんな女の子が好き?」
「わたしのことは好き?」と色々質問してくる。
僕はジェシーの女の子らしい優しさと、恥かしい行為を共有しているという不思議な信頼感で、
ジェシーに素直に好意を伝えたい気持だった。
思いきって「あい らぶ ゆー」と言ってみた。
ジェシーは、凄い勢いでキスをしてきた。
それは、前回と比べても完璧に大人のキスそのもので、舌をぐいんぐいんねじ込んでくる。
僕も夢中でその舌に吸付いていた。
お互いの唾液が口の端からこぼれるまで、舌は絡み合い続けた。
理性は、とっくに吹っ飛んでいる。
ジェシーの胸を夢中で揉みまくる。
今日はブラをつけている。
スカートに手を入れ、ショーツの上から下半身をなぞるが、
かわいい下着をつけているらしいことは、レースの感触で想像がついた。
このままの勢いで、最後まで行くかと思われた。
がしかし、脱がしにかかっている僕を制して、ジェシーは悪戯ぽく笑った。
どうやら、1階に降りようと言ってるらしい。
(なんで?)
「静かにね」と階段をそおっと降りるジェシーに、僕は大体の想像がついてきた。
リビングのドアを静かに開けると、想像の通り、剥き出しの半裸姿で絡み合ってる従兄弟と妹ケイティーがいた。
ソファーの上で、ケイティーは剥き出しの下半身を従兄弟にイジくられてる。
シャツは捲られて、ぷくっとした小乳の上でとどまっている。
うっとりした感じで目をつむっているケイティーの手の甲は、従兄弟の長くそそり勃つ肉棒を上下に刺激していた。
彼は、幼いケイティーの乳首から、唇から、色んな場所を指や舌を使って楽しんでいる。
どうも、ジェシーは妹たちのイケナイ行為を覗くのが好きなようだ。
従兄弟はケイティーのニの腕をつかむと、何かを促している。
ケイティーは逆らわずに、ソファーに座る従兄弟の怒張の前にぺたんと座った。
(まさか!?)
それに顔を近づけると、ケイティーは蕾めた唇で「ちゅ、ちゅう」と軽くキスし始めた。
ジェシーが僕にしてくれたのと同じ方法で、舌でソフトクリームを舐めるように、棒状の部分にもツーっと舌を這わしている。
だが驚いた事に、ケイティーの幼い性の戯術は、姉のそれを超えていた。
根元に軽く手を添え「ぬ~」という感じで、小さな口内すべてに従兄弟のモノの半分程を飲み込み、そして同じ速度で抜いていった。
やがて単純な反復の動きになり、ケイティーの短い金髪が浅深の運動とともに揺れている。
シャツは脱がされ、剥き出しの上半身の乳首は幼いながらもピコンと立っている。
従兄弟は、片手で髪を撫でたり、首筋に手を這わせたり、乳首のコリコリを確めたりしながらも、
ケイティーの口の粘膜の感触を、十分に味わってるようだった。
ケイティーは単純な動きの中にも、長い舌で弓なりの下スジを舐めまわしたり、
時々やや苦しそうな顔で、ノドの奥深くまで咥えこむような仕草を見せる。
「ちゅぱ、ちゅぱっ」という卑猥な音が、ケイティの小さな唇からもれていた。
「おおぅ」
と、従兄弟は一段と大きな声をあげて、少女の口内に自分のモノを半分残したまま、自分でシゴき始めた。
ちゅる、ちゅっ…
ケイティーは、その間も、離さず舐め続けている。
「あぁっ!」という短い叫びの後、従兄弟は激しくシゴきながら、
ケイティの唇の間からそれを抜きとり、半開きの口元に向けた。
すぐに、水鉄砲のように「ぴゅっ、ぴゅっ」と勢いよく、大量の白濁液が、少しだけ開かれたの唇の隙間に向けて放たれた。
唇からは液滴が垂れ落ち、アゴ、そして首筋から胸元まで垂れていった。
二人の行為が一段落したので、リビングでいけない行為に専心している従兄弟とケイティーをそのままにして、僕らはジェシーの部屋に戻った。
覗き行為の後のジェシーは、淫らな満足感を新たな欲望に変えたのだろうか?
ドアの前で向き合ったまま、激しくキスしてくる。
ねじ込まれる舌の動き。
ジェシーは「何か」を欲求している。
(ジェシーが好きだ)という思いで、僕は、彼女の欲求に精一杯答えたかった。
「…あい らぶ ゆー……」を、うわ言のように繰り返しながら、僕はジェシーのワンピースの後ろのチャックを下げた。
パサッという感じで、ジェシーのピンクのソックスのまわりを囲むように、その水色の服が落ちた。
ジェシーはかわいい下着をつけていた。
薄いピンク色のランジェリーは、どちらも上の方がレース状で透けている。
ジェシーの股間を纏っている部分は、やや角度があり、彼女の女の部分を強調していた。
はずし方のわからないブラジャーの肩紐を落して、ずらしながら、ジェシーの乳首を露わにする。
唇での愛撫は経験済みだ。赤ん坊のように吸いつきながら、すべての丸みがわかる所までブラを押し下げた。
興奮と愛撫の後、お互いの唇を奪いあい、高まりあい密着したまま、ベッドに倒れこんだ。
ジェシーが自分でブラジャーを外してる間に、僕もシャツを脱ぎすてる。
ズボンは彼女が脱がしてくれ、その勢いでパンツもおろされた。
「ぷるんっ」という感じで飛び出る、従兄弟のモノよりは小さめの僕の鋭角物を、彼女は、ゆるゆると摩りはじめる。
先端からは、もうヌラヌラとした準備液が出ていた。
すぐに、唇を使って「ちゅ、ちゅ」と軽い接触をくり返し始める。
舌でも、擦られ、舐め上げられる。
(気持ちいい……)
目を瞑りながら、快感が終らないようにと、射精への欲求を必死にこらえていた。
突然「ぬめっ」っという触感とともに、リング状の何かが先端にヌルヌルと被さるのを感じ、僕は目を開けた。
ジェシーは、僕のそれをゆっくりと咥え、飲み込んでいた。
(妹がする口戯を、僕にも実践してみたくなったのか?)
それ程大きくない僕の分身は、敏感な部分からそれほどでも無い部分まで、全てジェシーの口の中にすっぽり飲みこまれていた。
思いがけないジェシーの行為で、僕の脳裏には、
さっきリビングで見せつけられた、従兄弟のフィニッシュまでの一連の悪戯がよみがえって来ていた。
ケイティーは、ペタンと女の子座りして、両手は股間の上にちょこんと置かれている。
両目は閉じられており、頭は動かないように、従兄弟の片手で耳の辺りを軽く押えつけられていた。
ケイティーの幼い口が、先端を含み舐めまわすのと同時に、従兄弟はもう片方の手で自分のサオの部分をシゴきながら、
小さく開いた彼女の口の中に、何かを注ぎ込もうとしている。
ケイティーは逆らわず、口元を固定しながら器のようにして、何かが注がれるのを従順に待っている。
(ダメ…だよな)
僕は、いやらしい残像を必死でかき消し、ジェシーの献身をしっかりと見つめることに専念した。
僕のモノは唾液のヌラつきをともない、ジェシーの口内に飲み込まれたり、抜かれたりしている。
出し入れはゆっくりとしており、スピードは速くなかったが、長い舌での動きがヌメヌメと絡みつくようだった。
僕は、従兄弟がしていたように、ジェシーの髪を撫でたり、肩から胸元にかかっている髪を掻き分けて、
ジェシーの小ぶりな膨らみを軽く揉んだり、乳首をもてあそびながら、その瞬間を待った。
「じゅぷっ、じゅぷっ」という音のくり返しで、動きが規則正しくなると、
僕は、絶頂が近づいてくるのを感じ、ジェシーの肩をたたいてフィニッシュの寸前を知らせた。
「NO、NO!」(ダメだ、出ちゃうよ!)
しかし、彼女は動きを止めない。
髪に隠れて、表情はよく分からなかったが、妹の口と同様の使い方を、僕に対しても許可してくれているのかもしれない。
ねっとりとした口内の粘膜の密着感と圧縮力は強さを増して、僕の管を搾りこむ。
その動きは、いつでも注ぎ込んでもよいと、待っていてくれているかのようだった。
「あっ!……あぁぁ……」
快感とも驚きともつかない声が、僕の口から漏れる。
(で、出ちゃった……)
ドプッ、ドプッというリズムで、ジェシーの口内に、僕のやや多めの濁液が注ぎ込まれていった。
僕は、そのまま残りの全ての液を、ジェシーの口内に向かって搾り出し、注ぎ込んだ。
(全部出しちゃった……)
おそらく、ジェシーの口の中は、自分の唾液と僕の濁液によって、ドロドロになっているはずだ。
うっすらと、唇の間から液体が漏れる。
ジェシーは目をつむりながら、苦しそうな顔で上を向き、顔全体にタオルをあてながら、
その中に「べーっ」と混合液をぶちまけているらしかった。
そして、大きなタオルを体に巻くと、そのまま無言で部屋を出て行ってしまった。
(ああ、完全に嫌われた……)
ジェシーに許可されたとはいえ、僕は自分の野蛮な行為をしきりに懺悔するのだった。